塚本 憲弘

  • アンビシャス

    週末は札幌でマネックス全国投資セミナーが開催されました。当地今年一番の暑さとなり小樽では海開きだったと聞いています。広い会場がほぼ満席となるほどお越しいただきまして、皆様誠に有難うございました。 自分...

    07-01

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  • 続・アクティブ対パッシブ

    1年前のコラム2023年5月22日付「アクティブ対パッシブ」にも取り上げたテーマですが、2023年のアクティブ運用投資信託の成績はどうだったのか、今年もS&P社からSPIVA日本スコアカードと...

    06-28

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  • 市場を揺らす選挙

    今年は選挙イヤーと言われております。主要国では1月に台湾で与党民進党が総統選で勝利も立法院選挙で第2党に転落となり、2月のインドネシア大統領選挙では高い支持率であった現政権の路線を継承するプラボウォ氏...

    06-28

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  • 【米国株】総点検、米景気は鈍化しているのか?

    ・失業率・求人率からは、雇用の好況サイクルはスローダウンしていることがうかがえる。銀行の融資態度指数も「引き締め」局面の真っただ中だ。実際の融資額の増減は融資態度指数に12ヶ月遅れて出てくるため、融資...

    06-28

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  • 【米国株】FOMC前夜のマクロ環境をどう見るか?

    ・6月11~12日に米連邦公開市場委員会(FOMC)が開かれる。米国では、ISM製造業景況指数が伸び悩み、求人率も悪化している。働き手も国内生まれの伸びは見られず、移民の伸びに支えられている。正社員が...

    06-28

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  • FOMC、利下げ回数減少も迫る利下げ局面

    物価見通しを上方修正 現地6月12日に米国のFOMC(連邦公開市場委員会)が開催され、政策金利は7会合連続で5.25-5.5%に据え置かれました。また声明文では、インフレ目標に向けた一段の進展が前回は...

    06-28

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  • 【日銀金融政策決定会合】あくまで対話重視で慎重丁寧な日銀

    次回7月会合時に、国債減額の詳細を決定予定 日本銀行は本日6月14日に政策委員会・金融政策決定会合を実施し、政策金利である無担保コールレート(オーバーナイト物)を0~0.1%程度で維持することを決定し...

    06-28

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  • あすへの対話

    先週の大橋ひろこさんのつぶやきを見てよだれが止まらなくなったので、日本橋に粕漬け定食を食べに行ってきました。粕漬けも付け合わせも大変美味しかったですし、近くに行く際はまた寄ろうと思っています。以前担々...

    06-28

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  • 目前心後

    サッカーEURO2024が始まり、夜中ちょくちょく見てしまうためか、季節的な低気圧のためか、いつもと違う重力を感じる日々です。コーヒーが良いとは聞きますが、気晴らしに出歩くようにもしています。 そんな...

    06-28

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  • 選挙イヤーに臨む

    2024年は世界的な選挙イヤーと言われます。米国の大統領選が話題ですが、その他主要新興国でも実施予定で、英誌エコノミストによると世界の半分以上の人口を抱える国々で選挙が実施される予定です。世界的に権威...

    01-04

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  • 【マクロ経済動向1月】リスク資産を支える流動性の行方

    リスク資産の支えになっている流動性の状況について 2023年の米国株式市場は3月には欧米で金融不安が起き市場全体も不安定でしたが、その後夏場にかけて上昇基調となり、秋口に一服するも年末にかけてはS&P...

    01-04

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  • 信頼

    ありきたりな言葉ですが、来年は特に意識しようと思っています。 すぎてく日々には鈍感な私。この時期だからこそ改めてしっかり今年を振り返ってみると、何をするにも人とのつながりが大きかったように感じています...

    12-25

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  • 【日銀金融政策決定会合】金融緩和の解除にむけて、非常に慎重な姿勢が続く

    金融政策決定会合を受けて、金利低下・円売り・株高の反応 日本銀行は本日の政策委員会・金融政策決定会合において、「長短金利操作付き量的・質的金融緩和」と呼ばれる現在の金融政策運営を維持しました。ETF等...

    12-20

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  • 2024年の米国長期金利の見通しについて

    ・12月のFOMCでは、金利が据え置かれるといわれていた中で、反転して利下げを議論したということで、かなりハト派な印象は強かった。 ・経済成長は鈍化し、物価は目標の2%に向けて落ち着いていく。政策金利...

    12-19

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  • 全体と個別

    忘年会の季節になってきました。先週もその機会がありましたが、帰りのタクシーを中々見つけられずに苦労しながら人の賑わいを感じていました。大きな課題とされる全国的なタクシー運転手不足の面もあるでしょうが、...

    12-18

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  • FOMC、利上げは終了し「利下げ準備」へ

    3会合連続で政策金利は据え置き、景気見通しは大きな変化なし 現地時間12月13日に米国のFOMC(連邦公開市場委員会)が開催され、政策金利は3会合連続で5.25-5.5%に据え置かれました。また声明文...

    12-14

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  • 推し活

    週末はサッカー天皇杯決勝が行われました。私は地元の川崎フロンターレファンなのですが、その川崎VS柏レイソルの対戦となり、延長戦・PK戦の激闘の末にフロンターレが勝利しました。息つく暇もない2時間+で川...

    12-11

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  • 年間予想について

    各所から来年の市場予想が出始める時期になりました。弊社アナリスト陣による2024年相場展望もご参照頂けますと幸甚です。 ところで今年2023年の予想はどうだったのか、コンセンサス予想と言われる市場予想...

    12-04

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  • 冬の資本増強

    12月に入りクリスマスツリーを各所で見かけるようになってきました。ところで今年は暖冬のようです。太平洋とインド洋西部の海面水温が平年より高く、春先までエルニーニョ現象が続くと見込まれており、最近でもま...

    12-04

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  • 【2024年長期金利見通し】ピーク圏の米国政策金利とピークアウトが期待される米長期金利

    2024年の米国長期金利見通し:3.5~4.5% 2023年の米国金利市場を振り返ると、政策金利は2023年7月まで断続的な利上げが続き、後半は据え置かれました。現在あと1回のFOMC(米連邦公開市場...

    12-01

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  • 感性に訴える美

    週末にとある公開講座にて科学と美について聴講する機会があり、今日のタイトルはそのテーマを拝借しました。音楽やゲーム、人工知能と美のかかわりという大変興味深い話でしたが、その中で身近に感じるテーマとして...

    11-27

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  • 利下げ期待に要注意、2024年を見据えたリスク資産の考え方

    ・米国の状況を見ると、米利上げはほぼないだろう。今後は利下げが期待されており、2024年夏ごろまでには2回程度の利下げが予想される。 ・11月のFOMC(米連邦公開市場委員会)でハト派スタンスとなった...

    11-22

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  • 活造りとあと造り

    週末は福岡で全国投資セミナーに参加させて頂きました。気温も下がり風の強い中でお越し頂いた皆様、誠に有難うございました。コロナ明けセミナー再開の場所に1年ぶりに伺いましたが、出張で伺う他地域と比べても旅...

    11-20

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  • 死語

    先週若い世代の人達と飲んでいた時に会話の中でふと「じもてぃ」という単語を使ったら、古っ!死語でしょ!と突っ込まれました。全くそんな意識は無かったのですが、また場所が関西だったから少し違うのか?と抵抗し...

    11-16

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  • 論理的判断と感覚的判断【2】

    閉じられた3つのドアのうち、1つが当たりというゲームに参加することを想像してみてください。あなたが1つのドアを選択すると、出題者が残りのドア2つのうち、はずれのドアを1つ明かします。そしてあなたは選択...

    11-06

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  • ジャパンモビリティショー

    行ってきました。大盛況でした。広い会場ながら多くの人で賑わっていて展示も多く、歩きながら脇見をしていると衝突事故が頻発でした。 さて、モーターショーから名前変更となりましたが、まさにモビリティ=移動の...

    11-06

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  • FOMC「利上げ終了」の可能性

    政策金利は2会合連続で据え置き、利下げは「考えていない」と否定 現地時間11月1日に米国のFOMC(連邦公開市場委員会、日本の金融政策決定会合に該当)が開催され、政策金利は市場想定通り、2会合連続で利...

    11-02

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  • 【マクロ経済動向11月】強い米国経済、今後は金利上昇の影響が顕在化

    世界経済見通し、2024年も鈍化予想ながら米国は上方修正 IMFの最新の世界経済見通しによると、世界経済は2022年の3.5%成長から2023年は3%成長、2024年は2.9%成長と鈍化が予想されてお...

    11-01

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  • 【動画】日銀金融政策決定会合、政策が後手になっている可能性/米利上げ最終局面で注意しておきたい点

    ・日銀金融政策決定会合は、政策を多少変更、円金利の水準を多少変えてきているが大きな転換点にはならなかった。政策が後手になっているのではないかという印象がある。 ・IMFの世界経済見通しをみると、アメリ...

    11-01

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  • 【日銀金融政策決定会合】金融政策微修正も緩和修正への慎重さ変わらず

    長短金利操作の運用を柔軟化 日本銀行は本日10月31日に政策委員会・金融政策決定会合を実施し、長短金利操作の運用を柔軟化することを決定しました。 長期金利の上限は1.0%を目途とし、大規模な国債買い入...

    11-01

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