冬の資本増強

12-04 作者塚本 憲弘

12月に入りクリスマスツリーを各所で見かけるようになってきました。ところで今年は暖冬のようです。太平洋とインド洋西部の海面水温が平年より高く、春先までエルニーニョ現象が続くと見込まれており、最近でもまだまだ過ごしやすい気温の日があります。

一方で冬の到来を感じさせるのが空気の乾燥です。私はかなり乾燥肌で放っておくとガサガサになり、季節の変わり目に身体を適応させるのにとても苦労します。頭じゃわかっていても心が追いつかないカラダは単純、なのです。

さらに最近悩ましいのは静電気で、特に今年はあらゆる扉でバチっときています。保湿はもちろん意識しますし掌底でドアを開けるなどしていますが、年々悪化するこの静電気は加齢も一因のようで止むを得ない面もあるようです。

何かとしんどい季節であり又しんどさも増しているという事で、これを機に身体を鍛えなおそうかと子供を巻き込んで筋トレを開始しました。身体が資本ということで、せめてこもりがちな冬の間だけでも体力づくりを続けていければと思っております。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。
©著作権2009-2023デイリー東京      お問い合わせください   SiteMap