ジャパンモビリティショー

11-06 作者塚本 憲弘

行ってきました。大盛況でした。広い会場ながら多くの人で賑わっていて展示も多く、歩きながら脇見をしていると衝突事故が頻発でした。

さて、モーターショーから名前変更となりましたが、まさにモビリティ=移動のショーでした。完成車メーカーの最新モデルや空中タクシー・ドローンなどの未来型モデル、ホンダジェット等々誰もが思わずおおっ!となる展示だけでは無く、日常をモビリティが開発している様を感じられました。

服で太陽光を活用、厨房や配膳での活躍(たまに見ますね)、またそのような概念が住居にも活かされるなど、衣・食・住でのモビリティ技術の利活用を体験するとともに、災害現場での技術活用など興味深いショーもありました。緊急車両がスムーズに移動できる仕組みや非常用電源としてのEV活用、ドローンやマッスルスーツの活躍など、まさに人とモビリティの共存です。

空想が科学によって現実なものになる、近い未来の1シーンを垣間見る事が出来ました。AIによって失われる仕事が指摘されるなど、技術進歩に恐れを抱く見方もありますが、どの様に活用・共存していくのかを考えていきたいところです。

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