南西諸島~東日本 23日にかけ大気不安定 落雷や突風などに注意

10-22 作者admin

気象庁によりますと、高気圧の縁をまわって流れ込む暖かく湿った空気の影響で南西諸島や西日本では、大気の状態が非常に不安定になり、雷を伴った激しい雨が降っているところがあります。

また、22日夜から23日にかけて、前線を伴った低気圧が発達しながら日本海を北東へ進む見込みで、南西諸島から東日本では雷を伴った非常に激しい雨や激しい雨が降るところがある見込みです。

気象庁は、落雷や竜巻などの激しい突風や急な強い雨に注意するよう呼びかけています。

あたりが急に暗くなったり、冷たい風が吹いたりするなど、発達した積乱雲が近づく兆しがある場合は頑丈な建物の中に移動するなど安全を確保してください。

また、22日は西日本から北日本にかけて広い範囲で気温が上がり、日中の最高気温は
▽熊本市で29度、
▽鹿児島市、長崎市、福岡市で28度、
▽佐賀市、和歌山市、大阪市で27度、
▽宮崎市、高知市、松山市などで26度と、25度以上の夏日となるほか、
▽東京の都心で24度、
▽仙台市で22度、
▽札幌市で21度などと予想されています。

季節外れの暑さとなるところもある見込みで体調管理に注意してください。

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