パリパラリンピック 競技結果まとめ 9/7~9/8

09-08 作者admin

【NHKニュース】パリパラリンピック2024

【車いすテニス】

▽男子シングルスの決勝では、初出場で世界ランキング2位の小田選手が、世界1位でイギリスのアルフィー・ヒューウェット選手と対戦しました。

小田選手は第3セットで相手にマッチポイントを握られましたが、その後に逆転してセットカウント2対1で競り勝ち、金メダルを獲得しました。

【自転車】

▽女子個人ロードレース、運動機能障害のクラスで、杉浦選手が、フィニッシュの間際で3人の選手による激しい競り合いを制し、1時間38分48秒のタイムでこの種目で2大会連続となる金メダルを獲得しました。
53歳の杉浦選手は、自身が持つ日本選手のパラリンピック金メダル最年長記録を更新しました。

▽男子個人ロードレース、運動機能障害のクラスでは
▼藤田征樹選手が15位
▼川本翔大選手が20位でした。

【陸上】

▽女子800メートル、脳性まひなどのクラスの決勝で、小野寺萌恵選手が今シーズンの自己ベストを更新する2分15秒85のタイムで6位になりました。

▽男子走り幅跳びの視覚障害のクラスの決勝では、初出場の福永凌太選手が今シーズンの自己ベストを3回連続で更新し、6メートル55センチの記録で7位に入りました。

▽女子400メートル、視覚障害のクラスの決勝では、2大会連続の出場となった佐々木真菜選手が今シーズンの自己ベストを更新する58秒35のタイムをマークし、東京大会と同じ7位でした。

▽男子200メートル、足に障害のあるクラスの決勝では
▼初出場の井谷俊介選手が今シーズンの自己ベストとなる23秒50をマークして、7位に入りました。
▼大島健吾選手は、この種目の予選を欠場しました。

▽一方、女子100メートル、足に障害のあるクラスの予選では、
▼兎澤朋美選手が全体9位
▼前川楓選手が全体10位となり、
ともに上位8人で争う決勝に進めませんでした。

【競泳】

▽女子200メートル個人メドレー、運動機能障害のクラスの決勝で、由井真緒里選手が3分48秒88をマークして6位に入りました。

▽女子100メートル自由形、視覚障害のクラスの決勝では、石浦智美選手が1分10秒85のタイムで8位でした。

▽一方、女子50メートルバタフライの運動機能障害のクラスの予選では開会式の旗手を務めた西田杏選手が全体で9位となり、決勝進出はなりませんでした。

▽男子200メートル個人メドレーの運動機能障害のクラスの予選でも南井瑛翔選手が全体で10位となって、決勝に進めませんでした。

【車いすバスケットボール】

▽女子では日本が順位決定戦でスペインに72対55で勝ち、7位で大会を終えました。

【馬術】

▽個人フリースタイルが行われ、障害の種類や程度に応じた5つのグレードのうち、2番目に障害が重いグレード2に出場した稲葉将選手が8位でした。

【カヌー】

▽男子カヤックシングルの障害が最も重いクラスで、高木裕太選手が、準決勝2組目の4位となり、決勝に進むことはできませんでした。

▽片側だけに水かきがついたパドルを使って、浮き具がついた船をこぐ「ヴァー」の女子シングルで、障害が最も軽いクラスに出場した宮嶋志帆選手は、順位決定戦にまわって12位でした。

【車いすフェンシング】

▽男子エペ団体の1回戦で、日本がイタリアに34対45で敗れました。

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