米中西部で鳥インフル患者 動物と接触なし、国内初

09-08 作者admin

米疾病対策センター(CDC)は6日、中西部ミズーリ州で1人の鳥インフルエンザ(H5)感染が判明したと発表した。鶏の殺処分などで感染動物と接触した履歴がない国内初の事例で、州が感染経路を調査している。今年判明した患者は14人になった。

別の人への感染連鎖は起きておらず、CDCは現段階で一般の人へのリスクは引き続き低いと評価している。

ミズーリ州では今年、鶏の感染が確認されている。患者は州による季節性インフルエンザ発生調査の過程で見つかった。基礎疾患があり、一時入院して抗ウイルス薬で治療を受けた後、回復した。(共同)

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