【速報中】陸上 女子800m 久保凛が初優勝 田中希実などを抑え

06-30 作者admin

目次

  • 男子400m 佐藤拳太郎が決勝を棄権

  • 《大会4日目 結果》

【3日目 結果】橋岡優輝がパリ五輪代表内定 男子走り幅跳び

【2日目 結果】田中希実 1500mでも 豊田兼は400mハードルで五輪

【1日目 結果】陸上 日本選手権が開幕 田中希実 ドルーリーら決勝へ

大会のもようは【NHKプラスで配信中】↓↓↓(2024年7月7日まで)

【NHKプラスで配信中】陸上 日本選手権

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【決勝 結果】女子800m(参加標準記録 1:59.30)

▽1.久保 凛 2:03.13
▽2.卜部 蘭 2:04.26
▽3.渡辺 愛 2:04.33
▽4.塩見 綾乃 2:04.70
▽5.池崎 愛里 2:04.80
▽6.川田 朱夏 2:05.06
▽7.田中 希実 2:05.14
▽8.広田 有紀 2:06.91

男子400m 佐藤拳太郎が決勝を棄権

男子400メートルの日本記録保持者、佐藤拳太郎選手がコンディション不良のため、30日に出場予定だった決勝のレースを棄権しました。佐藤選手は前日の予選では、左足にテーピングをして出場していて、レースのあと左のアキレス腱に痛みがあると話していました。
佐藤選手は、すでにパリオリンピックの参加標準記録を突破していて、この大会で優勝すれば代表内定が決まることになっていました。

《大会4日目 結果》

【決勝 結果】女子400mハードル(参加標準記録 54秒85)

▽1.山本 亜美 56.60
▽2.梅原 紗月 57.38
▽3.松岡 萌絵 57.61
▽4.益子 芽里 58.07
▽5.南澤 明音 58.26
▽6.大久保 光 58.65
▽7.辻井 美緒 58.73
▽8.宇都宮 絵莉 59.01

【決勝 結果】女子 砲丸投げ(参加標準記録18m80)

▽1.郡 菜々佳 15m67
▽2.大迫 晴香 15m45
▽3.大野 史佳 15m28
▽4.尾山 和華 14m84
▽5.田中 杏実 14m46
▽6.今西 あかり 14m30
▽7.日夏 涼香 14m12
▽8.坂 ちはる 14m11
▽9.菊池 聖奈 14m07
▽10.奥山 琴未 14m03
▽11.中原 鈴 13m95
▽12.吉沢 花菜 13m94
▽13.松下 ちひろ 13m78
▽14.秋山 愛莉 13m65
▽15.廣島 愛亜梨 13m46
▽16.谷口 梨瑠 13m23
▽17.三田 樹梨香 12m46
▽18.大谷 夏稀 12m10

《大会4日目 注目は》

女子800m 決勝 (参加標準記録1:59.30)

注目の高校2年生、久保凛選手。サッカーの久保建英選手のいとこで、ことしはシニアの大会でも優勝するなど急成長を遂げる注目の若手です。前日の予選では田中希実選手と同じ組で競り勝ち、全体トップで決勝に進んでいます。すでに1500メートルと5000メートルで代表に内定している田中選手との争いに注目です。
また、地元・新潟市出身の広田有紀選手。研修医というもう1つの顔を持ついわば“二刀流”の選手も決勝に臨みます。

【詳しくはこちら】医師と陸上の二刀流 広田有紀選手の思い

男子100m 決勝(参加標準記録 10秒00)

陸上の花形種目、男子100メートルは、去年の世界選手権で決勝に残ったサニブラウン選手がすでに代表に内定していて、日本勢に残された枠はあと2つです。参加標準記録の10秒00を突破しての優勝が条件となる、オリンピック代表内定を目指します。オリンピックではメダル獲得をねらう400メートルリレーの代表を選ぶ上でも重要なレースとなります。

【準決勝のタイム】
▽坂井 隆一郎 10.11
▽東田 旺洋 10.16
▽デーデー ブルーノ 10.18
▽柳田 大輝 10.20
▽桐生 祥秀 10.20
▽和田 遼 10.21
▽鈴木 涼太 10.22
▽山本 匠真 10.24

【パリで花咲け!】“9秒台を出して決勝で勝負!” 陸上 男子100m 坂井隆一郎

女子100mハードル 決勝(参加標準記録 12秒77)

前日の準決勝で、日本記録保持者の福部真子選手が12秒75の好記録をマークしました。パリオリンピックの参加標準記録、12秒77を突破したため、30日の決勝で優勝すれば、初めてのオリンピック代表に内定します。
去年のアジア大会で銅メダルを獲得した25歳の田中佑美選手、東京オリンピック代表で、元日本記録保持者の寺田明日香選手も決勝に進んでいます。

女子走り幅跳び 決勝(参加標準記録 6m86)

去年7月のアジア選手権で6メートル97センチの自己ベストと17年ぶりとなる日本記録の更新を果たした秦澄美鈴選手。この記録は東京オリンピックの金メダリストの記録にあと3センチに迫るものでした。その後は得意としていた踏み切りに違和感を感じ、国際大会では結果を残せない日々が続いていましたが、5月の国内の大会で6メートル72センチと好記録をマークし復調を感じさせました。日本選手権4連覇を果たせば、オリンピックへの切符をつかむことができます。

男子走り高跳び(参加標準記録 2m33cm)

▽赤松諒一選手(2m30cm)
▽真野友博選手(2m31cm)

去年の世界選手権で8位に入賞した赤松選手は、参加標準記録を突破した時点で代表内定となりますが、その記録は自己ベストを3センチ上回る、厳しいものです。真野選手もおととしの世界選手権で8位に入賞していて、自己ベストでは赤松選手を1センチ上回っていて、2人とも勝負だけでなく記録との戦いとなります。

《4日目 競技予定》

【トラック競技】

★16:40 女子 400mH 決勝
★16:55 女子 800m 決勝
★17:05 男子 800m 決勝
★17:20 女子 200m 決勝
★17:35 男子 400m 決勝
★17:50 女子 100mH 決勝
★18:10 男子 110mH 決勝
★18:25 男子 100m 決勝

【跳躍競技】

★15:30 男子 走高跳 決勝
★16:10 女子 走幅跳 決勝

【投てき競技】

★14:45 女子 砲丸投 決勝
★17:00 男子 砲丸投 決勝

☆五輪の内定条件は

日本選手権でオリンピックの代表に内定するには、優勝して参加標準記録を突破する必要があります。

◆すでに参加標準記録を突破している選手
=今大会の優勝が条件
◆去年の世界選手権で入賞している選手
=今大会の順位に関係なく参加標準記録を満たした時点で内定

ただ、この条件を満たせなくても、世界ランキングなどで日本選手権のあとに代表に内定する可能性は残されています。それでも今大会でなるべく高い順位に入ることが重要になります。

NHK放送予定(30日)

【総合】午後4:30~午後6:45

【NHKニュース】パリオリンピック2024

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