長谷部 翔太郎
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【日本株】猛暑関連銘柄/期間限定の投資テーマの際に留意したいこと
今後の市場のリスク要因とは 約1ヶ月、日経平均は38,000円前後~39,500円の狭い範囲で一進一退の推移が続いています。しかし、種々の悪材料が株価の蓋となっている中、それでも底割れしていないのは、...
06-28
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【日本株】キャッシュレス関連銘柄/7月に新紙幣発行、その動向を読み解く
日経平均は引き続き38,000~39,500円の狭いボックス圏での推移が続いています。3月までの急騰の日柄調整は着実に進んでおり、株価はそろそろ上放れるか下放れるか、の分水嶺に近づいてきているように感...
06-28
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加速する東証改革から「親子上場」を読み解く
元旦に発生した能登半島地震にて被災された方々に衷心よりお見舞いを申し上げます。一刻も早い復旧を願っております。 そして改めて、新年明けましておめでとうございます。このコラムもなんと12年目を迎えること...
01-10
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2024年相場展望、マーケットを動かす注目テーマとは
2023年も残り僅かとなりました。2022年末のコラムでは2023年を「波乱の1年」と位置付けましたが、結果的にはこれとは異なり、比較的安定した、言い換えればややもどかしい相場展開になったと感じていま...
12-20
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市場で急増する「MBO」とは?その動向を読み解く
前回のコラム公開後から株式市場は俄かに活気を帯びてきました。先月11月下旬には日経平均が年初来高値を4ヶ月ぶりに更新するに至っています。米国金利引き上げ観測の後退をきっかけに、特に海外投資家が強気相場...
12-06
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2023年はどうなる?変容する米国の「ブラックフライデー」を読み解く
株式市場は依然として揉み合いが続いています。日経平均は、おおよそ30,500円~33,000円のボックス圏というところでしょうか。前回のコラムでは、この下限がどれだけ岩盤かが問われると解説しましたが、...
11-16
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コロナ前後の「フィットネスクラブ」市場、その動向を読み解く
日経平均株価は方向性に欠ける荒い展開が続いています。下値の目処は依然として、30,500円付近にあるようですが、逆にこの水準を下回ってくれば、少し下値が見え難くなってくる可能性があると懸念しています。...
11-01
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コロナ後の需要回復が著しい「ホテル関連銘柄」、その動向を探る
日経平均株価は方向性に欠ける荒い展開となっています。前回のコラムで調整に時間がかかるのではとの懸念を示しましたが、30,500円付近で一旦底を打ち、大崩れは回避したという状況になっています。 しかし、...
10-18
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暫定プライム銘柄、その後の動向を探る
日経平均株価は9月下旬から一気に値を崩すこととなりました。 前回のコラムでは「相場の勢いが問われる局面に差し掛かってきた」とし、「当面の関心事は年初来高値を更新できるのかどうか」と解説しましたが、残念...
10-04
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コロナ禍以降、復活が続く「外食産業」。注目の銘柄探しのポイント
日経平均株価は少しずつ上げ足を速め、33年ぶりとなった年初来高値の水準に再び挑戦するに至っています。中国の景気失速リスク台頭や米国の金利上昇圧力再燃など不安要因は多いものの、グローバルで見ると相対的に...
09-20
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急回復の「インバウンド」、今後の動向を読み解く
株式市場は少しずつ値を戻してきました。中国の景気失速リスクが徐々に顕在化してきたものの、一旦それらは株価に織り込まれたというところなのでしょう。 国内では4―6月期が15期ぶりの需要不足解消になるなど...
09-06
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注目続く「海運株」、その過去と未来を読み解く
株式市場はじりじりと下値を切り下げ、日経平均は久々に32,000円を割り込みました。月初は年初来高値に迫る勢いでしたが、失速してきた印象です。 ピークを迎えた第1四半期の企業決算も概して堅調な上、4-...
08-17
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トヨタ自動車を皮切りに、実用化への機運高まる「全固体電池」関連銘柄
先週の日銀政策決定会合でイールドカーブ・コントロール(YCC)の運用柔軟化が遂に打ち出されました。このコラムでも何回か触れてきた通り、徐々にでも金融緩和政策の軌道修正を行っていくというスタンスが提示さ...
08-02
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バフェット氏注目以降、上昇相場を牽引する「総合商社株」を読み解く
急上昇してきた日経平均株価ですが、株式市場はここにきて調整色を増しています。急ピッチな上昇への警戒感に加え、7月末の日銀政策決定会合を控え、金利政策に何らかの変化が出るのでは、との観測台頭がその背景に...
07-19
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日本の人口減少で注目される「人手不足」関連銘柄
株式市場は遂に日経平均で34,000円を目前に足踏み状態となっています。33年ぶりの高値水準にある中、急ピッチの上昇への警戒感もあり、一旦日柄調整に入ったというところでしょうか。しかし、これはむしろ健...
07-05
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最先端技術の発達で再び注目される「半導体製造装置(SPE)」関連銘柄
株式市場は遂に日経平均で34,000円を望む展開となってきました。実に33年ぶりの高値水準です。アベノミクス初期以来となる、久々の大型相場になってきたと言えるでしょう。 私もこのコラムでは4月から強気...
06-21
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ゲームチェンジャーとなるポテンシャルを秘める「核融合発電」関連銘柄
株式市場は腰の強い相場が続いています。急ピッチの上昇に対する高値警戒感はあるものの、適度な速度調整が入りながらの上昇相場といった状況が続いています。 先週にはザラ場ベースで33年ぶりとなる高値を日経平...
06-07
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大阪IR認定で注目の「カジノ関連銘柄」
日経平均は遂にボックス圏を越え、52週高値を更新しました。金利上昇懸念の後退、活動水準の回復、インバウンドの増加、賃上げ浸透などがその原動力になっている模様です。 アノマリー的には「セル・イン・メイ(...
06-01
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世界大会目白押しの2023年、「スポーツイベント関連銘柄」に注目
日経平均は、遂に31,000円を突破しました。バブル後の最高値更新となります。中国向け投資マネーの流入やPBR1倍割れをやり玉に挙げた東証の改革推進、さらに金利上昇懸念の後退、経済活動水準の回復、イン...
06-01
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東証の市場改革「PBR1倍割れ企業」の注目ポイント
欧米金融不安の発生をボトムに、株式市場は順調に回復してきました。日経平均は過去1年強も続いているボックス圏相場の上限にヒットし、ようやく上放れるかというところに至っています。 景気動向はまだ楽観できる...
04-19
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リベンジ消費本格化で注目の「旅行・レジャー関連株」
一時は金融不安から先行不透明感が台頭した株式市場ですが、当局の迅速な対応もあり、その不安の抑え込みにはまず成功したように見えます。 日本の株式市場でも、金融不安顕在化で悪材料が一旦出尽くしとなったとこ...
04-05
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4月発足「日銀新体制」、次なる金融政策は?
米シリコンバレー銀行の破綻に続き、スイスの名門銀行クレディ・スイスが同国の金融最大手UBSに救済合併されることとなりました。 当局の迅速な対応により金融パニックの発生は避けられていますが、世界的に銀行...
03-29
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東証も攻めの展開へ、「株式分割」から市場を読み解く
みなさん、こんにちは。先週末に衝撃的なニュースが飛び込んできました。リーマンショック後では最大となる米国のシリコンバレー銀行の破綻が報じられたのです。年初のコラムで金利を採り上げた際に懸念した通り、資...
03-15
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暫定プライム銘柄の見通しと注意点
みなさん、こんにちは。日経平均株価は1月央からの堅調な推移が続いています。第3四半期の企業業績は、かなり失速感が見られますが、それもほぼ織り込み済みであったということなのでしょう。 同時に、注目してい...
03-10
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ChatGPTの台頭で期待高まる「チャットボット関連株」
みなさん、こんにちは。日経平均株価は1月央から底堅い展開が続いています。ただし、1日の値動き幅はかなり小さなものとなっており、全体としては閑散とした相場状況にあると言えるでしょう。当面は新たな材料も見...
03-10
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企業の「資金繰り余裕度」を探るポイント
みなさん、こんにちは。株式市場は高値圏での日柄調整を続けています。上値を追う力強さは見受けられませんが、かといって株価が崩れそうになる下値不安感も現在のところ感じられません。 安倍首相退陣の報でショッ...
03-10
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コロナ禍で打撃を受けた企業を「会社四季報」2020年秋号で比較
みなさん、こんにちは。東京株式市場は依然として高値圏での日柄調整が続いています。 しかし、筆者にはどうも値固めの日柄調整というよりも、やや方向感を欠いたなかで中途半端にバランスを取っているという印象が...
03-10
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