鳥インフル、高病原性確定 1万9千羽の殺処分など防疫措置完了 北海道・厚真の養鶏場

10-22 作者admin

北海道は21日、厚真町の養鶏場で確認された鳥インフルエンザウイルスが、国の遺伝子解析で高病原性と確定したと発表した。半径10キロ以内にある養鶏場5戸で飼育する計71万羽の移動や搬出を禁止しているが、11月11日までに解除する方針。

今月16日に養鶏場から通報があり、簡易検査や遺伝子検査で鳥インフルエンザ陽性が判明していた。今季の養鶏場での発生は全国初。肉用鶏約1万9千羽の殺処分や埋却、消毒などの防疫措置は完了した。

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