西・東日本で気温上昇 すでに猛暑日のところも 熱中症対策を

09-19 作者admin

気象庁によりますと、西日本や東日本では19日も高気圧に覆われて晴れ、午前中から気温が上がっています。

午前11時半までの最高気温は、
▽長崎空港で37.1度
▽熊本県玉名市で36.3度
▽福岡県太宰府市や福井県小浜市で36.1度などと
すでに猛暑日となっているところもあります。

福岡県太宰府市のことしの猛暑日の日数は61日となり、全国の過去最多を更新しました。

午後はさらに気温が上がり、日中の最高気温は、
▽大分県日田市で38度と危険な暑さが予想されているほか
▽福岡市で37度
▽熊本市や広島市、京都市、名古屋市、静岡市で36度
▽長崎市や松山市、松江市、大阪市、甲府市で35度などと
猛烈な暑さとなる見込みです。

19日も熱中症の危険性が極めて高くなるとして、関東から沖縄にかけての17の県に「熱中症警戒アラート」が発表されています。

季節外れの暑さが続いています。

こまめに水分や塩分を補給するなど、引き続き熱中症への対策を徹底するようにしてください。

一方、気温の上昇や前線に向かって流れ込む暖かく湿った空気の影響で、東日本や東北では、大気の状態が非常に不安定になる見込みです。

気象庁は、20日にかけて落雷や竜巻などの激しい突風、ひょうに注意するよう呼びかけています。

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