社民・福島党首「謝罪の国会決議を」と主張 旧優生保護法の違憲判断受け

07-04 作者admin

社民党の福島瑞穂党首(矢島康弘撮影)

社民党の福島瑞穂党首は4日の記者会見で、障害を理由に不妊手術を強いた旧優生保護法を憲法違反として国の賠償責任を認めた最高裁判断を受け「国会は謝罪を決議すべきだ」と主張した。1948年に議員立法で成立した経緯に触れ「国会で立法し、政府や自治体が実行した。国会が発生源であり、責任がある」と述べた。

福島氏は超党派議員連盟の事務局長を務める。「議連として被害者救済の立法を進めたい」と強調した。国会の謝罪決議は、訴訟の原告団も求めている。

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