ジュエルナイツは、日本企業が開発しているターン制バトルのNFTゲームです。

Binance(バイナンス)やTencent(テンセント)などの大手企業も関わっており、リリース前から注目を集めています。

本記事ではジュエルナイツの特徴やトークン、NFTセール情報などを紹介するので、ぜひ参考にしてください。

ジュエルナイツ(Jewel Knights)とは？

ジュエルナイツは、3体のキャラクターを編成してターン制で戦うNFTゲームです。

ローンチは2023年の第2四半期で、PCだけではなくスマホにも対応予定となっています。

スマホOSでトップシェアを誇るAndroidのユーザーをメインターゲットに定めており、主にアジア市場の開拓を目指す予定です。

また、低スペックのAndroidでもプレイできる環境を整えているため、NFTゲームを知らない一般ユーザーを取り込む可能性があります。

ジュエルナイツ(Jewel Knights)の特徴

ジュエルナイツの特徴を3つ紹介します。

• 開発会社はTencentから出資を受けている
• 稼ぐためにはNFTキャラクターが必要
• 3つのゲームモードがある

開発会社はTencentから出資を受けている

開発会社のLIONAは、中国の大手IT企業であるTencent(テンセント)から出資を受けています。

Tencentは、フォートナイトを開発している「Epic Games」や、東南アジア最大級のテック企業「Sea Limited」などにも投資している会社です。

過去には、Tencentが出資したNFTゲーム「イルビウム(Illuvium)」のトークンが60倍以上に値上がりしました。

ジュエルナイツがTencentから直接出資を受けているわけではありませんが、開発会社であるLIONAの将来性には注目が集まっています。

稼ぐためにはキャラクターNFTが必要

ジュエルナイツは無料でプレイできますが、トークンを稼ぐためにはキャラクターNFTが必要になります。

キャラクターNFTをたくさん所有するほどスタミナが増え、より多くの報酬を獲得できる見込みです。

なお、キャラクター以外にもアクセサリーやスキルなどがNFTとして発行されます。

3つのゲームモードがある

ジュエルナイツのゲームモードは、以下の3種類です。

アドベンチャーモードやバトルモードでは、最低でも3体のキャラクターNFTが必要です。

また、ミッションモードではパーティーの条件が設定され、キャラクターNFTの組み合わせによって挑戦できるミッションが変わります。

ジュエルナイツ(Jewel Knights)のトークン・トケノミクス

ジュエルナイツのトークンはADAMUS(ADMS)です。

総発行枚数は10億枚で、リリース後はゲームで得たコインと交換できるようになります。

2023年5月には先行販売が行われ、300,000ドル分のADAMUSが完売しました。

ADAMUSのトークン分配率は、以下のとおりです。

ロックとは、トークンを一定期間凍結して売り圧を抑える仕組みです。

ロックがあるグループの場合、ADAMUSは26週間ロックされ、その後78週間かけてロック解除されます。

ジュエルナイツ(Jewel Knights)のNFTセール情報

ジュエルナイツのNFTセールは、Binance NFTで開催されることが決定しています。

具体的には1,500個の原石が販売され、購入すると初回限定のキャラクターNFTを召喚できる予定です。

ただし具体的な日程は未定なので、公式Twitterをフォローして続報を待ちましょう。

ジュエルナイツ(Jewel Knights)のロードマップ

ジュエルナイツのロードマップ(進行計画書)は、以下のとおりです。

2023年中にはローンチされてプレイ可能になる予定なので、定期的に最新情報を追いましょう。

ジュエルナイツ(Jewel Knights)のまとめ

ジュエルナイツの特徴やトークン、NFTセール情報を紹介しました。

大手取引所のBinanceと提携しており、開発会社がTencentから出資を受けているなど、将来性に期待が持てるNFTゲームです。

なお、ADAMUSトークンを日本円に換金するときは、国内取引所の口座が必要になります。

準備ができていない方は、各種手数料が無料のビットポイント(BITPOINT)の口座開設を検討してみてはいかがでしょうか。