ビットポイント(BITPoint)の手数料は?比較・コストを抑える方法についても解説!
04-17
作者稲継 彬
仮想通貨や日本円を入出金する時は手数料が気になるのではないでしょうか。
仮想通貨取引所のビットポイントでは各種手数料が無料です。
ビットポイントの手数料は、取引方法や入出金方法によって変わりますが、ほとんどを無料で利用できます。
この記事ではビットポイントの手数料の一覧表や他の取引所と比較し、コストを抑える方法を解説しているので、最後までご覧ください。
ビットポイント(BITPoint)の手数料は?
国内取引所の1つであるビットポイントでは、サービスのほとんどを無料で利用可能です。
使い方によっては有料となるので、詳しい内容は以下の一覧表をご覧ください。
ビットポイント(BITPoint)手数料を徹底比較
ビットポイントの手数料はほとんどが無料ですが、他と比較してどうなのでしょうか。
以下の5つの項目について比較してみましょう。
- 日本円の入金手数料
- 日本円の出金手数料
- 仮想通貨出金手数料
- 販売所手数料(スプレッド)
- 現物取引手数料
日本円の入金手数料
ビットポイントの場合は、以下の2つの方法で入金可能です。
- 銀行振込
- 即時入金サービス
銀行振込を利用する場合は、振込手数料はユーザーが負担します。
※銀行振込手数料はユーザー負担
日本円の出金手数料
ビットポイントでは、出金手数料に330円必要です。
以下の表で他の取引所とも比較してみてください。
仮想通貨出金手数料
ビットポイントは仮想通貨の送付手数料が、銘柄問わず全て無料です。
以下の表で他の取引所とも比較してみてください。
販売所手数料(スプレッド)
各取引所の販売所の利用は無料ですが、仮想通貨の価格にスプレッド(買値と売値の差額)が含まれます。
BTCのスプレッドは以下の表を参考に、平均を計算すると約21万円です。
したがって、ビットポイントの取引所で取引されるBTCの場合は、平均よりも少し高めのスプレッドが含まれます。
※2023年4月7日10時40分の価格
現物取引手数料
ビットポイントの場合は、BITPoint Proを利用した現物取引の場合、銘柄関係なく取引手数料は全て無料です。
ビットポイントの場合、無料なのでマイナス手数料を受け取れませんが、メイカー、テイカーを気にせず取引できるメリットがあります。
※1 メイカー:取引所に注文を出して流動性を提供する
※2 テイカ―:取引所にある注文をすぐに約定させて流動性を取り除く
ビットポイント(BITPoint)利用のコストを抑える方法
ビットポイントでの手数料コストを抑える方法は以下の3つです。
- 日本円入金時には即時入金サービスをつかう
- 仮想通貨の取引には「BITPoint Pro」を使って取引する
- 日本円はまとめて出金する
日本円入金時には即時入金サービスをつかう
ビットポイントでは、即時入金サービスを利用すれば無料で入金できます。
銀行振込の場合、利用する銀行によっては手数料が必要です。
即時入金サービスには、以下の3つのネットバンキングが利用できます。
- PayPay銀行
- 住信SBI銀行
- イオン銀行
ビットポイントを利用する場合は、以上のネットバンキングを利用すると入金コストを抑えられます。
仮想通貨の取引には「BITPoint Pro」を使って取引する
操作が難しいですが、「BITPoint Pro」では取引手数料が無料です。
販売所での取引価格にはスプレッドが含まれているので「BITPoint Pro」の利用がおすすめです。
日本円はまとめて出金する
ビットポイントでは、日本円の出金時に330円の手数料が必要です。
こまめに出金せずに一度にまとめて出金することで、手数料の負担を抑えられます。
ビットポイント(BITPoint)の手数料は?まとめ
ビットポイントでは、ほとんどの手数料が無料です。
しかし、日本円の出金や販売所でのスプレッド価格などはユーザーが負担します。
ビットポイントを利用する際は、以下のポイントでコストを抑えましょう。
- 日本円入金時には「即時入金サービス」をつかう
- 仮想通貨の取引には「BITPoint Pro」を使って取引する
- 日本円はまとめて出金する
ビットポイントの口座を開設していない場合は、下にあるビットポイントのリンクをクリックして口座開設してみてください。
画像・データ出典:ビットポイント公式サイト